レッドタートル ある島の物語

2018.03.10 12:00|映画
たった一人無人島に流れ着いた男の物語。

監督:マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット

日本・フランス・ベルギーのアニメーション制作会社の合作になっていて
日本からはスタジオジブリが参加しています。

この作品はある無人島に流れ着いた男を中心に描かれた内容になっているんだケド、
一切のセリフや解説などは本編にはなく、観た人が自身で感じ取らないといけないため
娯楽作品というよりもアート作品と言った方が良い物になっています。

なので、

単純な面白さを語れば、まず面白くない作品になってしまうかな。
ジブリって事で宮崎駿作品のわくわくするような冒険活劇を求める人には本当に不向きです。
自分の中で自分なりの答えを見出すという楽しみ方が出来る人じゃないと
退屈な映像が右から左に流れていくだけになっちゃうかな><

でもこういう言い方をしちゃっているので、難しい作品かと思ってしまうかもしれないんだけれど
細々とした部分で、これってどういう意味なんだろう?って疑問になる箇所があるだけで
大まかなストーリーはそう難しくはないと思います。
あらすじとして文字に起こしちゃうとものすごく簡単に説明出来ちゃうので
あえて書かないぐらいに、作品そのものは単純です。

誰が観ても全くわからない意味不明な内容ではなくて
人によっては楽しみ方がわからないといった感じの作品かな。

個人的には面白くはないけれど、楽しめたという中途半端な感想で・・・
退屈で面白くないっていうのもあったけれど、ラストの穏やかな終わり方は良かったし
それを観てから最初からここまでを振り返ると、温かいものを感じて良い作品だと思えました。

ただやっぱり人によっての好き嫌いが顕著に表れる作風なので
一般的にはまずおススメ出来ません。
アート寄りな作品に理解がある人なら試しに観てみてはいかがでしょうか。

AIR/エアー

2018.03.03 12:00|映画
大気が汚染された世界で人類を残すためにシェルターを維持管理する二人の男。

主演:ノーマン・リーダス 監督:クリスチャン・カンタメッサ

大気汚染により人類のほとんどが死滅した近未来を舞台に
地下施設で冷凍睡眠状態となっている科学者たちを守る任務に就いた二人の男を主役に
酸素が限られる中で起きるハプニングに振り回されていく姿を描いたSFスリラー作品となっています。

お話は、放射能汚染により大気が汚染され地上での呼吸が出来なくなってしまった近未来。
優秀な遺伝子を持つ人材のみが地下施設で冷凍睡眠され、他の人類はすべて死滅してしまいます。
ただ、一部例外として地下施設と冷凍睡眠された人々を守る役目を負ったバウアーとカートライトは
半年に一度、僅かな時間だけ酸素が供給される時間にだけ冷凍睡眠から目覚めて、施設の保守作業を行うのでした。

海外ドラマ『ウォーキング・デッド』のスタッフと、出演俳優のノーマン・リーダス主演という事で
『ウォーキング・デッド』ファンなら惹かれて観てしまうかなってところなんだけれど・・・
観たらガッカリしてしまうんじゃないかな><

暗くどんよりとした地下施設の閉そく感や世紀末感は結構雰囲気よく出来ていて
この辺は悪くないんだケド、

ストーリーがあまりにも中身がない(;´д`)
というか、一体なんの意味があったのかがさっぱりわかりません。
その行動を取った理由が謎過ぎて観終わったあとのモヤモヤ感が酷い!
説明がないとかそういう次元じゃなくて、説明されても絶対誰も理解できないだろう意味不明っぷりで
最後まで観た事があまりにも不毛だと感じてしまう程でした。

最初からずっとつまらないなら割り切れるんだケド、
先の展開を期待させるような雰囲気の良さはあったのがかえって良くなかった><;
何か起きるかと期待すると本当に残念な気持ちになっちゃうんだよね。。。

これはさすがにノーマン・リーダスファンにもおススメ出来ない
かなりハズレでつまらない作品だと思います。

キングコング: 髑髏島の巨神

2018.02.24 12:00|映画
南太平洋で発見された未知の島は、巨大生物の楽園だった!

主演:トム・ヒドルストン 監督:ジョーダン・ボート=ロバーツ

巨大なゴリラ「キングコング」を題材にした作品の8作目にあたり、
本作は、キングコングが生息する髑髏島に調査に訪れた米軍の護衛部隊と島にいる巨大生物たちとの遭遇が描かれます。

お話は、1973年、南太平洋で未知の島を発見した特殊研究機関は、
その島の調査のためにアメリカ軍に護衛を依頼し、さらに特殊部隊出身の傭兵ジェームズ・コンラッドを雇い
彼らの指揮の下で現地調査へと赴きます。
しかし、島は暴風雨によって船での接近が出来ず、やむを得ず一行は数機のヘリコプターに分乗し島への上陸を試みたところ
彼らの前に巨大なゴリラ「キングコング」が現れ、次々とヘリコプターを墜落させてしまうのでした。
これによって多数の死者を出し、辛うじて生き残った者は各自で散り散りになった仲間と合流するために移動を開始するも
この島の危険はキングコングだけではなく、他の巨大生物たちによる襲撃を受けてしまうのでした。

たくさんの人間を殺すのが得意なフレンズたちがいるジャパリパークで
どったんばったん大騒ぎな内容になっています(

と、冗談は置いておいて・・・

内容の方は、オーソドックスなモンスター物で
巨大生物の怖さや迫力に、アメリカ軍の戦闘シーンなど盛り上がるところも十分にあって
結構無難に楽しめるものになっていました。

ただキングコングがちょっと存在感薄いのと
一番の敵である巨大トカゲ(?)のデザインが微妙なのが残念><;
あとトカゲよりもサミュエル・L・ジャクソン演じるパッカード大佐の方が悪役してたのも
肝心のキングコングのバトルシーンをいまひとつにした原因かな。
それだけサミュエル・L・ジャクソンの演技が良かったんだケド。

エンディングがキングコングとかもう関係ないじゃんって内容だったケド・・・
これはこれで良いお話なので良いかな アハハヾ(≧∀≦*)ノ〃

序盤のテンポが悪かったり、ツッコミどころは多々あったりだけれど
細かい事は気にせずにB級モンスターパニックの娯楽作として楽しめばいいと思います。
この手の作品が好きな人なら悪くないんじゃないかな(●ゝω・)ノ

ラザロ・エフェクト

2018.02.17 12:00|映画
死者を蘇生させる実験を行った科学者たちに訪れる恐怖。

主演:マーク・デュプラス 監督:デヴィッド・ゲルブ

死者を蘇らせる可能性がある血清を開発した科学者たちが、
この実験を行った事がきっかけで恐ろしい事態へ発展してしまう様を描いたホラー作品になります。

お話は、フランクと婚約者ゾーイの二人の科学者は、ラザロ血清と呼ばれる血清の開発をしています。
この血清は表向きは昏睡状態の患者の覚醒を目的としたものとなっているものの、
実は、死者を蘇生させることが出来るのではないかと、彼らは極秘で実験を進めていたのでした。
そして遂に病気から安楽死させられた犬の死体を使った動物実験を行い、彼らの思惑通り犬が蘇ったものの
次第にその犬は体組織や行動に異常が見受けられるようになるのでした。

タブーとされている実験の果てに恐ろしい出来事が起きる
サイエンス・ホラーという感じの作品になっているので、
心霊系のホラーとはちょっと怖さの質が違うものになっています。

暗く淡々とした何か恐ろしい事が起きそうなのを予感させる感じが
ホラーらしくて雰囲気もありその辺は良かったんだケド、
テンポが単調で人によっては飽きてしまうかな><;
個人的にはストーリーが展開していくにつれ割と引き込まれてたんだけれど・・・

後半になると一転、前半の雰囲気をぶち壊した力技びっくり系ホラーになってしまって
そこからはガッカリな作品でした(;´д`)

科学的にああだこうだ言ってたのに一気に非科学的な流れになっちゃうのは良くないでしょ。。。
これならいっそ幽霊が出てきた方が良かったんじゃないかと><;

惜しいというか残念と言うか・・・
期待したらがっかりしちゃう作品だったので、おススメ出来ない作品でした。

ハドソン川の奇跡

2018.02.10 12:00|映画
2009年1月15日に起きた航空事故からの奇跡的な生還を題材に。

主演:トム・ハンクス 監督:クリント・イーストウッド

2009年1月15日のアメリカ・ニューヨークで乗員乗客155人を乗せた旅客機が離陸直後、
バードストライクによって両エンジンが停止してしまう非常事態が発生し、墜落の危機に陥りました。
しかし、機長チェスリー・サレンバーガー氏の咄嗟の判断と熟練した飛行技術により
ハドソン川への緊急着陸を成功させ、一人の死者を出す事無く奇跡的な生還を遂げます。
この出来事は『ハドソン川の奇跡』として世界中に伝えられました。

そしてこの作品はその『ハドソン川の奇跡』を題材に
この出来事と、チェスリー・サレンバーガー機長について監督クリント・イーストウッドが描きます。

クリント・イーストウッド作品と言う事で、監督らしい切り口で
『ハドソン川の奇跡』そのものではなく、事故後のチェスリー・サレンバーガー機長を取り巻く状況を中心に描いていて
人々が彼を称賛する中、国家運輸安全委員会によって彼の取った行動を疑問視し厳しく追及され
自分自身の判断が間違っていたのではないかと苦悶する姿が描かれます。

機長は人々を救った英雄なのか、無謀な事をして返って皆を危険にさらした愚か者なのか
人々を救ったはずの彼が疑われ、責められる姿がとても悲しくてツライ><
観ていて自然と涙が溢れてきてしまいました。

けれど決して折れずに、自身の正当性だけでなく
あの時協力し合った人たち皆の行為が過ちであったとは言わせないと懸命に主張する彼の姿が素敵で
本当に素晴らしかったです♪

作品そのものもテンポが良く、時間も約90分でちょうどいい長さなので観やすいし
すごく丁寧でわかりやすく描いてくれているから映画のお手本のような完成度の高さΣ(・ω・ノ)ノ
とっても清々しい作品でした♪
興味がある方なら是非観てみて欲しいおススメの1本だと思います(●ゝω・)ノ
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