ラザロ・エフェクト

2018.02.17 12:00|映画
死者を蘇生させる実験を行った科学者たちに訪れる恐怖。

主演:マーク・デュプラス 監督:デヴィッド・ゲルブ

死者を蘇らせる可能性がある血清を開発した科学者たちが、
この実験を行った事がきっかけで恐ろしい事態へ発展してしまう様を描いたホラー作品になります。

お話は、フランクと婚約者ゾーイの二人の科学者は、ラザロ血清と呼ばれる血清の開発をしています。
この血清は表向きは昏睡状態の患者の覚醒を目的としたものとなっているものの、
実は、死者を蘇生させることが出来るのではないかと、彼らは極秘で実験を進めていたのでした。
そして遂に病気から安楽死させられた犬の死体を使った動物実験を行い、彼らの思惑通り犬が蘇ったものの
次第にその犬は体組織や行動に異常が見受けられるようになるのでした。

タブーとされている実験の果てに恐ろしい出来事が起きる
サイエンス・ホラーという感じの作品になっているので、
心霊系のホラーとはちょっと怖さの質が違うものになっています。

暗く淡々とした何か恐ろしい事が起きそうなのを予感させる感じが
ホラーらしくて雰囲気もありその辺は良かったんだケド、
テンポが単調で人によっては飽きてしまうかな><;
個人的にはストーリーが展開していくにつれ割と引き込まれてたんだけれど・・・

後半になると一転、前半の雰囲気をぶち壊した力技びっくり系ホラーになってしまって
そこからはガッカリな作品でした(;´д`)

科学的にああだこうだ言ってたのに一気に非科学的な流れになっちゃうのは良くないでしょ。。。
これならいっそ幽霊が出てきた方が良かったんじゃないかと><;

惜しいというか残念と言うか・・・
期待したらがっかりしちゃう作品だったので、おススメ出来ない作品でした。

ハドソン川の奇跡

2018.02.10 12:00|映画
2009年1月15日に起きた航空事故からの奇跡的な生還を題材に。

主演:トム・ハンクス 監督:クリント・イーストウッド

2009年1月15日のアメリカ・ニューヨークで乗員乗客155人を乗せた旅客機が離陸直後、
バードストライクによって両エンジンが停止してしまう非常事態が発生し、墜落の危機に陥りました。
しかし、機長チェスリー・サレンバーガー氏の咄嗟の判断と熟練した飛行技術により
ハドソン川への緊急着陸を成功させ、一人の死者を出す事無く奇跡的な生還を遂げます。
この出来事は『ハドソン川の奇跡』として世界中に伝えられました。

そしてこの作品はその『ハドソン川の奇跡』を題材に
この出来事と、チェスリー・サレンバーガー機長について監督クリント・イーストウッドが描きます。

クリント・イーストウッド作品と言う事で、監督らしい切り口で
『ハドソン川の奇跡』そのものではなく、事故後のチェスリー・サレンバーガー機長を取り巻く状況を中心に描いていて
人々が彼を称賛する中、国家運輸安全委員会によって彼の取った行動を疑問視し厳しく追及され
自分自身の判断が間違っていたのではないかと苦悶する姿が描かれます。

機長は人々を救った英雄なのか、無謀な事をして返って皆を危険にさらした愚か者なのか
人々を救ったはずの彼が疑われ、責められる姿がとても悲しくてツライ><
観ていて自然と涙が溢れてきてしまいました。

けれど決して折れずに、自身の正当性だけでなく
あの時協力し合った人たち皆の行為が過ちであったとは言わせないと懸命に主張する彼の姿が素敵で
本当に素晴らしかったです♪

作品そのものもテンポが良く、時間も約90分でちょうどいい長さなので観やすいし
すごく丁寧でわかりやすく描いてくれているから映画のお手本のような完成度の高さΣ(・ω・ノ)ノ
とっても清々しい作品でした♪
興味がある方なら是非観てみて欲しいおススメの1本だと思います(●ゝω・)ノ

メン・イン・キャット

2018.02.03 12:00|映画
仕事人間のお父さんが猫になっちゃった?!

主演:ケヴィン・スペイシー 監督:バリー・ソネンフェルド

たった一人で会社を大企業まで育て上げたものの家庭を疎かにしていた父親が
彼を疎んじだ部下によってビルから突き落とされたショックで娘へのプレゼントだった猫の体なってしまった様を描いた
コメディ作品となっています。

お話は、大企業ファイヤー・ブランドをたった一代で築き上げたトムは
仕事一筋で家庭を顧みない上、部下に対しても傲慢な性格の持ち主でした。
ある日トムは娘から誕生日プレゼントに猫をねだられ、猫嫌いながらも渋々怪しげなペットショップで猫を買い求め
その帰宅中に彼と口論になった部下イアンによって猫と共にビルの屋上から突き落とされてしまうのでした。
気がつくとトムは病院でベッドに寝かされる自分の姿を猫の体から見ており、
自分の意識が猫の体の中にある事を知るのでした。

設定はオーソドックスなファミリーストーリーなので、お話の大筋は大体予想通りな流れに
ローテンポでとにかく地味なのが相まって、面白い面白くないで言ったら面白くないかな(;´д`)
基本はコメディなのでクスッと笑えるポイントも結構あって、嫌いではないんだけれど
作品を評価する上では弱い><;

猫好きなら動いてる猫を見ているだけでも楽しいって部分もあるんだケド、
半分ぐらいはCGで描かれた偽物なので、猫好きに猫映画として推すにもやっぱり弱いんだよね。

個人的にはこういうファミリー物って好きだから良い評価にしたいところではあるんだけれども
それでも1回観たら充分だし、他人におススメ出来る作品とは思えなかったので・・・
特に猫に思い入れのない人だったら楽しめないだろうなって感じでした(;´д`)

トレマーズ ブラッドライン

2018.01.27 12:00|映画
シリーズ5作目!グラボイズがアフリカの地でさらなる進化を遂げていた!!

主演:マイケル・グロス 監督:ドン・マイケル・ポール

地中に潜む巨大生物“グラボイズ”によるパニックを描いた『トレマーズ』シリーズの第5作目で
シリーズお馴染みのバート・ガンマーが今度はアフリカに出現したグラボイズと対峙します。

お話は、アメリカ・ネバダ州でモンスター退治のプロとして活動するバート・ガンマーのもとに
南アフリカでグラボイズの変異体アズブラスターが出現し
被害をもたらしているため、これを駆除して欲しいという依頼が入ります。
バートは偶然その場に居合わせたカメラマンのトラヴィス・ウェルカーを成り行きから新たな相棒として
共にグラボイズ退治のために南アフリカへ飛ぶのでした。

一応正統なシリーズ続編なんだケド、
限りなくパクリ作品に近い本物みたいな・・・。
主役がバート・ガンマーで、俳優さんも同じ人が継続で演じているからわかるけれど、
これ以外の部分を見ると偽物感が><;

というのも、シリーズを最も象徴するモンスター“グラボイズ”が歴代シリーズのノリからかけ離れてしまって
ただのありきたりな無個性モンスターになり下がって、
ハチャメチャなトンデモ生物としての面白さが損なわれてしまいました。
これにより、シリーズの魅力だったトンデモ生物に振り回されるおバカキャラクターたちのコミカルな掛け合いがなくなり
シリーズ特有のノリや面白さが失われ、パクリ作品のような出来になってしまっています。

さらに低予算ビデオ映画ゆえに、いろんなところで迫力に欠け
今まで繰り広げてきたようなグラボイズとの戦いから相当なスケールダウンされたバトルシーンしかなくて
盛り上がりに欠けるため、観ていて退屈なのもよくないです。

シリーズファンからしたらかなりのガッカリ作品だと思うんだケド、
正直なところ観る前からダメなオーラが出ているから予想通りではあったかな(;´д`)
ただもうちょっと頑張って欲しかったな・・・。

迷子の警察音楽隊

2018.01.20 12:00|映画
招待された異国の地で行先を間違えてしまった警察音楽隊と現地の人々のふれあい。

主演:サッソン・ガーベイ 監督:エラン・コリリン

文化交流のためにイスラエルに招待されたエジプトの警察音楽隊が
目的地とは全く違う辺境の町に迷い込んでしまった姿を描いた作品となります。

この作品、ストーリー性はほとんどなく、
エンターテインメントとしてではなく、アートとしての映画作品といった方があってるかな?
ヨーロッパ映画のような叙情的な穏やかで落ち着いた内容になっていて
派手さは一切ありません。

イスラエルとエジプト、いがみ合っている国同士でありながら、
人々はそんな事にはとらわれずに、途方に暮れていた音楽隊の彼らに
地元の人々は普通に接する姿を観て、どう思うかが視聴する上でのポイントなのかな?

国際情勢は一般常識として知っておくべき知識ではあるんだけれど
やっぱり日本とは遠くかけ離れ、一生のうちに訪れる事があるかわからない国の事になると
わからなくても仕方がないかなと思います。
でもこの辺がわからないと、なんでもない作品になっちゃうかなぁ。
うちもあんまりよくわからないので、この作品の本質的なものは理解できていません。

ただ決して万人受けはしないという事だけお伝えします。
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